外壁塗装の工程を知る

外壁塗装・屋根塗装にかかる時間と日数は塗り替える箇所、広さによって変わってきます。工事中は洗濯物が外に干せなかったり、窓が開けられなかったりするなど結構、不便です。ここでは、平均的な4LDKの家を職人2人で屋根・外壁・その他の場所を作業した時の工程と日数を紹介しておきます。だいたいの作業日数は8日~12日くらいですが、雨などの悪天候を挟むと日数はどうしても伸びてしまいます。余裕を持って準備し、計画をしましょう。

外壁塗装・屋根塗装の工程

足場で作業中作業日数日前~前日
ご近隣の方にご御挨拶に伺い、工事に入ることを伝えます。工事中の注意点、音や匂いでかけてしまうご迷惑、それを施工責任者がしっかりと伝えます。自分もご近所の方に挨拶したいという方は同行するとよいでしょう。

作業日1日目 足場の設置
一番、大きな音が出る日です。ご近所の方には騒音でご迷惑をかけてしまいます。足場が組まれていないと塗りにくい場所や塗れない場所も出てきますので、外壁塗装・屋根塗装には必要です。

作業日2日目 外壁と屋根の洗浄
これまでの溜まった汚れ、コケ、力ビ、劣化した塗料の粉を高圧洗浄で洗い流していきます。コケ、力ビ、藻などの汚れがひどい場合はバイオ洗浄を行うこともあります。腕が良い業者さんは傷んでる場所を見極めながら、作業していきます。

作業日3日目 前半 塗る前の下準備~養生
窓やドア、床など塗らない部分をビニール等で覆い、塗料が飛散しても汚れないようにします。これを「養生」と言います。養生という言葉は引越しなどでも使われ、搬出や搬入の際、お住まいを傷つけないようダンボールなどで壁や床を覆うことをさします。

中盤 金属部分にサビ止めを塗る
お住まいの金属部分戸袋、雨戸、破風、鼻隠し、トイ持ちなどの金属部分にサビ止めを塗ります。お住まいを長持ちさせるための大事な作業です。

後半 下地調整
外壁の不具合部分、ひび割れやふくれ、剥がれなどを適切に処理します。外壁がサイデイングの場合も不具合があれば、補修を行います。これが塗装の寿命や仕上がりを左右します。実は塗りかえって、塗料を塗る前の工程の方が重要だったりするのです。

作業日4日目前半 軒天に塗料を塗る
一般的に防藻、防力ビ、防水機能があり、通気性のある塗料を軒天に塗ります。軒天の素材によって塗料を使い分けます。

後半 下塗り(下地強化剤の塗布)
下塗りには上塗り用塗料をしっかりと定着させる役割があります。外壁などの傷みが酷い場合は表面の強度を上げるために下地強化剤と呼ばれる塗料を塗ります。

作業日5日目 中塗り
外壁も屋根も塗り替えは 3回以上の塗りが基本です。下塗りはシーラーやフィラー、中塗りと上塗りは仕上げ用塗料で行います。

作業日6日目 仕上げの上塗り
見た目、そして寿命に直接関わる重要な作業です。上塗りには紫外線を防ぎ、雨による汚れを抑える役割があります。長期にわたって美しい家を保てるようねしっかりと作業します。

作業日7~9日目 屋根の塗装
ほぼ外壁塗装と同じ工程です。下塗りはシーラーやフィラー(下地強化剤)、中塗りと上塗りは同じ塗料で屋根を塗っていきます。

作業日10日目以降 他の部分の塗装
雨樋、戸袋、雨戸を同じように塗っていきます。

全ての塗装工事が終了しましたら、養生を撤去し、足場も撤去します。その後、近隣の方々に工事完了の挨拶をします。

お住まいの形状や作業の事情で工程が前後することがございます。ただ、どこを塗り替えるにしても下塗り→中塗り→上塗りの流れは変わりません。

ご自身で調べてみたけどわからないことや疑問に思われることがありましたら一度専門の業者に聞いてみてはいかがでしょうか。この間外壁塗装をした千葉の友人は街の外壁塗装やさん千葉がおすすめと言っていたので、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。